こんにちは。川崎市で植木屋を営んでいます。要造園の金澤要輔です。

今回は川崎市宮前区にある駐車場の管理者様からのご依頼で高さ6mケヤキの支障枝剪定を行ってきました。

こちらが現在の状況です。写っているのは自社の車なのですがこの状態だと下枝が止める車に接触する恐れがあり危険な状態でした。

違う方向からの写真です。下枝が屋根付近まで垂れ下がってきているのがわかります。この状態のままだと風で枝が揺れた時や、車高の高い車などは屋根に傷をつける恐れがあります。

ケヤキとは

ケヤキは大型の落葉樹で、高さ20メートル以上に成長することもあります。幹は太く頑丈で、樹皮は灰褐色で荒い表面を持ちます。葉は広く楕円形で、緑色の光沢があります。また、景観樹として公園や庭園で利用されることもあります。

ケヤキの剪定時期について

落葉樹の剪定時期は、一般的に冬季(休眠期)が最適です。落葉樹は葉を落とし、成長が停止する冬季が休眠期となります。この時期に剪定を行うことで、樹木の成長を促進し、健康な状態を維持することができます。しかし、今回は支障枝のみの剪定ということなのですが、これからの夏の日差しを考慮しないと樹種によっては木にダメージを与えかねないので注意が必要です。

ケヤキの支障枝剪定事例

下記は今回剪定したケヤキの剪定前の画像です。

下記は今回剪定したケヤキの剪定後の画像です。

だいぶ下枝との間隔が空きこれで車高の高い車や風などで枝がなびいても屋根に当たらなそうです。

ケヤキの支障枝剪定料金

川崎市宮前区で行ってきた高さ6.0mのケヤキの支障枝剪定

  • ケヤキの支障枝剪定料金は12,100円(税込)
  • ゴミ処分費は2,200円(税込)

合計14,300円になりました。

駐車場敷地内のケヤキの支障枝剪定についてのまとめ

ケヤキ(落葉樹)には適した剪定時期というのがあり、木がよわってしまったり枯れ込んでしまう恐れがあります。ご自身で剪定をするのが不安な方は一度、要造園にご相談ください。