【東京都大田区】シンボルツリーのセンペルセコイヤの剪定
東京都大田区でシンボルツリーのセンペルセコイヤの剪定をおこなってきました。
お客様が気になっていたのは次の3点です。
- 枝が伸びすぎて困っている
- 風が吹くと枯れた枝がぽろぽろ落ちてくる
- 落ち葉が大変
センペルセコイヤとは
センペルセコイヤは世界で一番大きくなる常緑樹の木でメタセコイアと並ぶほど巨木になる植木です。
- 【分類】ヒノキ科セコイア属常緑針葉樹
- 【学名】Cryptomeria japonica
- 【成長】かなり早い
- 【高さ】120m
- 【用途】シンボルツリー/街路樹/鉢植え
枝が伸びすぎて困っている
セコイア属はどの木も枝も伸びやすく、樹高もどんどん空に向かって伸ばしていきます。
個人宅やマンション内で植えた場合は剪定が必要不可欠です。
風が吹くと枯れた枝がぽろぽろ落ちてくる
セコイア属は日の当たらない部分の枝をぽろぽろと落とします。日を幹の方まで当てる剪定を行わないと枝が頻繁に落ちてくることがあります。
途中で枝が引っかかると鳥の巣が作られやすく糞被害があり掃除が大変になります。他にも樹形が乱れやすくなりせっかくのシンボルツリーが台無しになることもあります。
落ち葉が大変
常緑樹であるセンペルセコイヤですが、大きくなったセコイヤは葉の量も相当数あるので、葉を入れ替える時期はどんどん落ち葉が落ちてきます。また上述した日が当たらずに枝が落ちてくる前には落ち葉が先行して落ちてきます。
シンボルツリーのセンペルセコイヤの剪定作業例
下記はシンボルツリーのセンペルセコイヤの剪定作業前の画像

下記はシンボルツリーのセンペルセコイヤの剪定作業後の画像

シンボルツリーのセンペルセコイヤの剪定についてのまとめ
センペルセコイヤは伸びるスピードがかなり速いため、剪定は最低でも1年に1度ほどしなければ簡単に数十メートルと簡単に大きくなってしまう。