神奈川県相模原市中央区のお客様からの依頼で玄関前にある高さ５ｍほどのイロハモミジとツバキ等の剪定作業を行ってきました。
お客様が気になされていたことが２点あり、
・伸びてきた枝が外壁や窓ガラスに擦れ就寝中にその音が気になりなかなか寝付けない。
・伸びた枝が道路まではみだしてしまい通行の妨げになってしまっている。
イロハモミジとは
モミジは秋の紅葉の象徴として、古くから親しまれてきた樹木です。
・【分類】ムクロジ科／カエデ属
・【学名】Acer palmatum
・【高さ】５～１５ｍ
細く長い枝が上に上にどんどん成長していきこんなところまで！？
イロハモミジは自然樹形が美しい樹木ですが、放っておくとかなりの高さまで成長していきます。こちらも例外ではないでしょう。２階の窓ガラスまでゆうに超えていきます。適宜剪定をしてあげて高さや樹形を整える事も必要でしょう。また混みあった枝を抜くことによる害虫の抑制効果も望めます。
個人宅にあるイロハモミジの剪定事例
下記は個人宅のイロハモミジの剪定前の画像
下記は個人宅のイロハモミジの剪定後の画像
窓ガラスに当たらないように整え車道側も同様に妨げにならないように剪定をしました。
個人宅にあるイロハモミジの剪定についてのまとめ
イロハモミジは自然樹形が美しい庭木です。ですが混み合った枝や生活の支障になる枝は整える必要があります。庭木と向き合いお互いに共存できるお庭すてきですね。秋の紅葉の時期に真っ赤に染めた姿を楽しみにしています。