こんにちは要造園の金澤です。
今回は川崎にある個人宅のお客様から、2年前に枯れてしまったコニファーを抜いてほしいという要望がああったときの、コニファーの抜根の作業事例のご紹介です。
コニファーの箇所を見ると、見事に全て枯れこんでいました。
またお客様が気になされていたことが2点
- 枯れた根っこが残るとシロアリがよってくると聞いた
- 車が停められないけど大丈夫なのか
このような状態でした。
まずシロアリについてですが、枯れた木に寄ってくるというのは間違いないそうです。なるべくなら根っこを取り除いてあげましょう。また、シロアリが土を掘っているのも見たことがないので切り株でなく地上部にでている部分を取り除けば害が少ないのではないかと思います。
シロアリに詳しい専門家の方に聞いてみたいですね。
車が停められない場合は剪定や伐採抜根した枝や根っこを積むときだけ車をご自宅近くに停めさせて頂きます。これができない場合はパーキングにとめますのでご安心ください。
コニファーとは
コニファー(conifer)とは、針葉樹(しんようじゅ)のことを指します。針葉樹は、常緑樹で、葉が針状や鱗片状で、種子が球果(きゅうか)と呼ばれる果実に包まれている木のことを指します。代表的な種類には、マツ、ヒノキ、スギ、トウヒ、ツガ、カラマツなどがあります。針葉樹は、世界中の森林や庭園、公園などで広く植栽され、木材や紙の原料として利用されるほか、風景を美しく彩る緑の植物としても親しまれています。
抜根とは
抜根(ばっこん)とは、植物の根を完全に取り除くことを指します。一般的に、植物を撤去するために使用されます。抜根は、手作業で行われる場合もありますが、機械を使用して行うこともできます。
抜根は、建物や道路などの建設工事、土地の再開発、庭の改修などで必要とされることがあります。また、病気や害虫に感染した植物を取り除くためにも、抜根が行われます。
ただし、抜根によって根を完全に取り除くと、周囲の土壌や地盤に影響を与え、環境の変化や土壌の崩壊、地盤沈下などが起こることがあります。そのため、抜根が必要な場合には、適切な方法を選択し、周囲の環境への影響を最小限に抑えるように注意が必要です。
ご自宅周りで抜根を行う時の注意点
ご自宅の周りで抜根をするときは次のことに気を付けましょう
- 他の木の根の干渉を探る
- 配管に気を付ける
土の中は掘ってみないとどうなっているかわかりません。周りにある木々の根っこがある可能性もあります。むやみにスコップなどで掘っていくと切ってしまい、周りの木に被害が及びます。
また、ご自宅周りには水道管、ガス管、電気の線などさまざまな配管があります。これらを損傷すると生活に支障がでる可能性があります。気を付けて掘っていきましょう。
川崎市の個人宅にあるコニファーの抜根事例
下記の画像は川崎市の個人宅にあるコニファーの抜根時の写真になります。
コニファーの抜根料金
川崎市で行ってきたコニファーの抜根
- コニファーの抜根料金は8,800円(税込)
- ゴミ処分費は2,200円
合計11,000円ほどになりました。
川崎市の個人宅にあるコニファーの抜根のまとめ
コニファーは人気が高い樹木ですが、枯れてくると一気に枯れてしまい手に負えなくなります。枯れてしまう理由は水不足や根っこがはれていないことが多いです。コニファーもお水を必要としているので頻繁にあげましょう。また剪定する季節も大事で間違える樹木が弱ってしまうので注意が必要です。
抜根時はご自宅周りには水道管、ガス管、電気の線などさまざまな配管があります。これらを損傷すると生活に支障がでる可能性があります。気を付けて掘っていきましょう。
この記事を読んで、ちょっと自分で抜根をできそうにないと思われた方は、植木屋に相談することがおすすめです。
本記事を書いた要造園は川崎市にある植木屋です。抜根や剪定、新しい木の植栽などお見積もりを無料で相談することができます。庭木などのお悩みがある方も、気軽に利用されているので、この機会に是非一度相談してみてください。